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- 座席表から自分の座席を探す方法を知りたい人
- 座席表の見かたを詳しく知りたい人
はじめまして「あおい まひろ」です!
私は年間30回以上東京ドームへ野球観戦や周辺施設に遊びに行っている東京生まれ東京育ちの社会人です!
東京ドームは、プロ野球やコンサートなど、様々なイベントが開催される人気スポットです。しかし、初めて東京ドームを訪れる人にとっては、座席表の見方が分かりにくく、自分の席を見つけるのに苦労することが多いようです。
そこで、この記事では、東京ドームの座席表の見方と、チケットからスムーズに自分の席を見つける方法を詳しく解説します。これさえ読めば、東京ドームで迷わずに自分の席を見つけることができるようになります。
座席表で座席を探す場合、一番はじめに「ブロック」でおおよその座席位置を探し、次に「列」で前から何列目か調べて「番」で横から何番目か調べる事で座席位置が特定できます!
座席表では「ブロック→列→番」の順番で座席を探します。
現地では「ゲート→通路→列→番」の順番で座席を探します。
東京ドーム 迷わない座席探しガイド! チケットから簡単に自分の席を見つける方法
座席表は公式サイトを参照
上記はA01などのブロックが記入された東京ドームの座席表です。更に詳細な座席情報を知りたい人は東京ドームの公式サイトで確認することができます。
この記事はコンサートのアリーナ席については解説対象外です。
座席情報の理解が重要
チケットには「ブロック・ゲート・通路・列・番・塁・階」など、座席を特定する情報が記載されています。この座席情報をもとに座席表から座席の位置を調べます。しかし、座席情報の意味がわからないと座席を探すことができません。
座席情報の意味を図や写真を添えながら解説していきます。
- ブロック
- ゲート
- 通路
- 列
- 番
- 塁
- 階
座席情報の理解が面倒・時間がない人は、読売ジャイアンツ公式サイトに座席位置が検索できる記事があるので活用してみて下さい!
- ここから読売ジャイアンツ公式サイトの座席位置確認へアクセス
- 「座席位置確認」の「座席検索」をタップ
- 「シート名を選択」と「座席ブロックを選択」が表示
- 「座席ブロックを選択」の「↓」から検索したいブロックをタップ
- 「〇の座席ブロックを選択」の「↓」から検索したいブロックをタップ
- 「〇〇の列番号を選択」の「↓」から検索したい列をタップ
- 「〇〇の〇列を表示」をタップ
- 座席ブロックの位置と座席列の位置が表示
- 座席からの見え方はこちらの記事で確認
座席が探せたら次は見え方が知りたくないですか?
ブロックを理解できれば9割特定完了!
階段や通路で区切られた座席のエリアがブロックです。座席を探す時に一番はじめにブロックを探しておおよその座席の位置を調べます。
ブロックにはA1やE26など英語と数字で組み合わせられており、それぞれの意味が分かればブロックの位置が探しやすくなります。
ブロックの意味が理解ができれば9割座席の位置が特定できたと言っても過言ではありません。
英語の意味(A・B・C・D・E・F・G)
ブロックには英語で「A~G」が使われていて、グラウンドに近い順にからG・A・B・C・D・E・Fの順番に並んでいます。
グラウンドにせせり出ているエキサイトシートがG。1階席の前方がAで後方がB。1階席と2階席の間にあるバルコニー席はC。2階席の前方がDで後方がE。外野席全般がFになります。
- G:エキサイトシート
- A:1階席前列
- B:1階席後列
- C:バルコニー席
- D:2階席後列
- E:2階席後列
- F:外野席
内野席の場合には以下のグラウンドに近い順から「G・A・B・C・D・E」と並んでいます。
写真で見ると以下の通りになります。
数字(1から58)
ブロックの数字はライトポールからレフトポールまで時計回りに1,2,3,4,5…49の順番に数えてます。
上の写真は実際に東京ドームで撮影したもので黄色の縦の棒がポールです。左の写真がレフトポール・右の写真がライトポールです。
外野席は、レフトポールからライトポールへ時計回りに1,2,3,4,5…20の順番にブロックが並んでいます。
現地ではブロックで座席を探すことが出来ません。なぜなら現地ではブロックによる座席案内をしていません。※「xxブロックはこちら」のような案内板はありません。
現地では、チケットに指定された「ゲート」から入場して、次に「通路・列・番」の順番で座席を探します。
座席表でおおよその座席位置を調べる時に使うのがブロックになります。
座席が探せたら次は見え方が知りたくないですか?
ゲートは入場口のこと
東京ドームへ入場するためにはゲートを通過します。座席に近いゲートの番号がチケットに記入されています。
東京ドームは11個のゲートがあり、上の写真ではグレーの10番台が1階・水色の20番台が2階・緑の30番台が3階・オレンジの40番台が4階です。
数字の始まりはライトから(写真右上から)時計回りに数えます。
バックネットに近い22ゲートは、なんとジャイアンツの小林誠司選手(捕手)の背番号と同じなんです! つまり、22ゲートは小林選手の背番号を背負った選手のように、ホームベースを守る重要なゲートって覚えれば、場所を理解しやすくなります!
東京ドームの座席位置が分かりずらい原因の一つに「ゲートの階数・場内フロア(コンコース)の階数・座席の階数」がバラバラになっているからだと言われています。
- 1階の11ゲートから入場すると1階外野コンコースに出て座席は外野席
- 2階の25ゲートから入場すると1階外野コンコースに出て座席は外野席
- 2階の20番台のゲートから入場すると2階コンコースに出て座席は1階席
- 3階の30番台のゲートから入場すると3階ラウンジに出て座席はバルコニー
- 4階の40番台のゲートから入場すると4階コンコースに出て座席は2階席
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通路は階段のこと
通路はブロックとブロックの間にある階段のことです。
通路はライトポール(写真右上)から時計回りに1,2,3,4,5…58の順番で東京ドームを一周します。
上の写真では、階段に黒いシールが貼ってあり、少し小さいですが「47通路 26列」と表記されてますね
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列は前から数えた座席の場所
列は前から数えた座席の番号のことです。
前の座席から1,2,3,4,5…と数えます。
例えば上の図で「A09 1-26」(左上当たり)と記載されていますが、A09ブロックは1列目~26列目の座席が含まれていることが分かります。
「B09 27-47」はB09ブロックは27列目~47列目が座席が含まれていることが分かります。
上の写真では座席の側面に列番号が表記されていることがわかりますね(左から3列目、2列目、1列目)
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番は横から数えた座席の場所
番は横から数えた座席位置のことです。
ブロックはライトポール(球場の右上)から時計回りに1,2,3,4,5…と解説しましたが、番はバックネットのから外野に向かって(中央から左右に広がるように)1,2,3,4,5…と数えていきます。
- 1塁側:バックネットからライトへ座席の番が増える
- 3塁側:バックネットからレフトへ座席の番が増える
上の写真では座席の背中に席番号が表記されていることがわかりますね。大きな矢印は11列目を指しています。座席の背中に座席番号が振られていますが右から左に数字が増えている(341,342,343…)ので、3塁側の座席になります。
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塁は右側が1塁・左側が3塁
中央から右側が1塁側、左側が3塁側になります。
外野席の1塁側はライトスタンド、3塁側はレフトスタンドと呼ぶのが一般的です。
座席が探せたら次は見え方が知りたくないですか?
階は1階席と2階席のこと
階は座席の階数のことで、チケットには1階席、2階席の他に、エキサイトシート・バルコニー席・外野席ライト側・外野席レフト側などが記入されています。
下の画像はバックスクリーン横からバックネットに向かって撮影し、座席の階などを記載してみました。
座席表では利用しない座席情報です。
階は座席表で座席を探す時には使いません。なぜなら座席表には階(1階席、2階席の他に、エキサイトシート・バルコニー席・外野席ライト側・外野席レフト側)についての情報が表記されていないからです。
座席が探せたら次は見え方が知りたくないですか?
まとめ
座席表から座席の探し方を詳しく解説してみました。
座席表で座席を探す場合、一番はじめに「ブロック」でおおよその座席位置を探し、次に「列」で前から何列目か調べて「番」で横から何番目か調べる事で座席位置が特定できます!
座席表では「ブロック→列→番」の順番で座席を探します。
現地では「ゲート→通路→列→番」の順番で座席を探します。
座席が探せたら次は見え方が知りたくないですか?